Google Maps APIの仕様変更による表示不具合や有料化など、Googleマップを使用しているサイトは要確認!

運用・保守 2018.11.02

Googleマップをサイト内でアクセスを案内する際などに使われているサイトは多いかと思います。

その中でも、地図上にオリジナルピンの使用やマップのカラー変更などカスタマイズを行う場合も多く、
その場合はiframeでの埋め込み対応ではなくAPIを利用した設定が必要になります。
これまではAPIを使用する場合「APIキー」が無くてもサイト上に問題なくGoogleマップが表示されていたのですが、Googleの仕様変更が度々行われ、2016年6月以降は原則的に「新規サイトでGoogle Mapsを使用する場合はAPIキーが必須」となり、APIキーがない場合は表示されないもしくはエラー表示されるようになりました。

そして、2018年7月よりGoogleマップはAPIキーを設定している場合でも「Google Cloud Platform」で「請求先アカウントとプロジェクト(APIキー)を紐づけていないと」Googleマップが正常に表示されず、エラー表示されるようになりました。

紐付けの際にクレジットカードの登録が必須となりますので、クライアント向けにGoogleマップのAPIキーを使用している場合は注意が必要となります。
また、従来までは無料で使用できておりましたが、今後は表示回数に合わせて課金されていく従量課金制に変更されております。
ただし、月額200ドルの無料利用分(およそ100,000回の表示)があり、一般的なB to Bサイトですと課金されることなく使用可能と思います。

APIキーがないとGoogleマップが使えないのか?と言うとそう言う訳ではなく、
iframeでの埋め込みに関しては一部(APIキーを利用した埋め込み)を除き、従来通り表示が可能ですので、特にカスタマイズの必要がない場合は埋め込みにて対応することをオススメ致します。

下記は、お客様からよくある質問になります。
ご参考までにご確認下さい。

Q1 いつから地図が正常に表示されなくなりますか?
A1 2018年7月16日にGoogle Maps Platformがリリースされました。それ以降はいつでも起こりえる状態になっております。

Q2 自社のホームページが対象であるか調べる方法はありますか?
A2 Google Chrome拡張ツール Google Maps Platform API Checkerで調べることができます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/google-maps-platform-api/mlikepnkghhlnkgeejmlkfeheihlehne

Q3 Google Map APIキーを使ったプログラムに改修した場合、費用は発生しますか?
A3 月200ドルの利用範囲までは無料となります。(参考)Googleの価格表
https://cloud.google.com/maps-platform/pricing/sheet/?hl=JA

弊社でも、最近Googleマップの表示エラーのお問い合わせをよく伺うようになってきております。
何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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